【シンポジウムの主旨】
(一社)建築設備技術者協会は、建築設備技術者としての資質や社会的地位の向上により、
質の高い建築設備の実現、社会への貢献を目指し活動しております。
その一環として、「建築設備士の日(11 月18日)」の創設をはじめとし、建築設備士の社会的認知度や
地位の向上に関する様々な活動を行ってまいりました。
その中で、平成27年6月には改正建築士法が施行され、建築設備士の役割が強化されました。

これまで建築に関わる省エネルギー対策を初めとする様々な制度改革にもかかわらず、
我が国の住宅・建築物部門のエネルギー消費量は過去20年間において増加し続けており、
日本全体のエネルギーの3割以上を占めるに至っております。
また、東日本大震災を契機として、節電要請やエネルギーセキュリティーなど、エネルギーに関わる課題は
一層深刻なものとなっております。
一方、2013年基準で2030年における我が国のCO2排出量を26%削減することを世界に約束しております。
エネルギーにおけるこのような状況の中で、平成27年から、省エネ義務基準、容積率特例の誘導基準等の施策が
次々に打ち出され、建築業界に対する社会的要求は大きく変化してきています。

建築設備士が誕生して平成27年度で30年を迎えましたが、こうした社会の大きな変革の中で、
建築設備士をはじめとした建築設備技術者に期待される役割、責任も大きく変わりつつあります。

そこで、本シンポジウムでは、慶応義塾大学大学院・小林 光特任教授に基調講演をお願いし、
我が国が2030年のCO2排出量26%削減を目標としたことについての実現可能性等のお話をしていただくほか、
建築設備士の仕事と地位向上、ZEBと建築設備士の取組みについての講演を企画いたしました。
また、最後のパネルディスカッションでは、省エネルギー、省CO2に関わる課題を踏まえ、
さらに東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向けて、建築設備士や建築設備技術者はどうあるべきかを考えたいと思います。

建築関係者、建築設備関係者だけでなく、建築の発注者・利用者の方々、
そして将来の建築設備を担って欲しい学生、若手社会人にもぜひご参加いただきたいと思います。

 


■開催日時 :平成28年2月9日(火) 13:00~16:50
■会  場 :すまい・るホール
(東京都文京区後楽1-4-10)
■主  催 :一般社団法人 建築設備技術者協会

■定  員 :200名 (定員になり次第締め切ります)

■参 加 費  :無 料

■申込方法 :添付の案内書・申込書又は下記の当協会ホームページより申込書をダウンロードいただき
FAXまたはメールにてお申し込みください。
後日、受付票を送付させていただきます。
http://www.jabmee.or.jp/kousyuu/kantou/0209_3401.php